【アニメ】『からかい上手の高木さん』消しゴムを見て落ち込む西片くん その気持ちはバレンタインにチョコをもらえない男子の気持ちと似ているかもしれない【第一話ネタバレ感想】

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高木さん「ねえ、消しゴム貸して。忘れちゃったの」

 

西片くんは消しゴムを貸す。

 

西片くん「消しゴムを忘れるなんてドジだね」

 

と、西片くんは馬鹿にする。だが、高木さんは「そうね」と軽くいなす。高木さんの大人なリアクションに西片くん苦笑い。

 

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そんな西片くんに高木さんが言う。

 

高木さん「そういえばさ、消しゴムに好きな人の名前書いて使い切ったら両思いになれるって”おまじない”あったよね」

 

西方君「ああ、あったね。そんなの。今考えるとほんと子供だよな」

 

そう言った西片くんを見ながら、高木さんは

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「ふうん、子供ねー」と意味深に言いながら、西片くんの消しゴムをケースから抜き出し、裸になった消しゴムを見つめる。

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高木さん「へー」

 

『へーそうなんだ。西片の好きな女子ってこの娘だったんだ』という感じのリアクションをする高木さん。

 

そのリアクションに動揺する西方くん。

 

西片くん「なにも書いてないだろ。俺、そんな子供っぽいことしないよ」

 

高木さん「ほほお、そうなんだ」

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と、楽しそうな笑みを浮かべる高木さん。

 

さらに動揺する西片くん。(書いたのか、書いたのか俺。忘れてるだけで・・・)と自分に疑いを持ってしまう。

 

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西片くん「返してくれよ~(声が動揺してる)

 

高木さんは消しゴムを返す。

 

返してもらった消しゴムを言い訳をしながら確認する西片くん。

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確認の結果、消しゴムには何も書かれていなかった。

 

西片くん「なにも書いてないじゃん!」

 

さらに西片くんは驚愕の事実に気づく。なんと高木さんの机の上に消しゴムがあったのだ。高木さんは消しゴムを忘れてなどいなかったのだ。忘れたフリをしていただけだったのだ。西片くんをからかうために。

 

西片くん「高木さん、消しゴム持ってんじゃん!」

 

という西片くんの突っ込みの声が教室中に響きわたる。

 

チョークが西片くんを襲う。先生が投げたチョークだった。

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このチョークが西片くんの側頭部に直撃!

 

ちなみにチョークを投げた先生はこちら。

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先生「うるせいよ」

 

西片「すいません」

 

と素直に謝る西片くん。

そんな西片くんを見て、笑ってしまう高木さん。涙を浮かべながら笑ってしまう。笑いがおさまってきたところで高木さんは言った。

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高木さん「慌てちゃって、怒られちゃって・・・はあ~、もういい加減にしてよ」

 

と高木さんは言った。

 

西片くん「こっちのセリフだ!」

 

 

いやー西片くんのリアクション面白かったです。

 

あれ、もしかして俺、いつの間にかに好きな女子の名前書いちゃった?と自分を疑ってしまう件は特に面白かった。

 

人間好きな人がいると無意識に変なことしちゃうことあるからね。

 

たとえば真夜中に変なポエムを書いちゃったりとか。「おおロミオ。あなたはどうしてロミオなの」的なポエム。みなさんも書いたことありますよね。真夜中の魔力によってポエムを書いてしまったこと。もちろん、僕はあります。もちろん、それは僕の黒歴史です。

 

どんなことを書いたかは覚えていません。たぶん、脳がこの情報を思い出すと心に深刻なダメージを与えてしまうと思って忘却の彼方に追いやってしまったんだと思います。

 

でも、たぶん、『ジュテーム』とか『君は天使だ』とか『永遠の愛を誓う』とか『君が人を愛することの素晴らしさを教えてくれた』とか『あなたなしでは生きていけない』とか『愛は人を狂わせる』とか『恋と愛の違いを教えてください』とか『永遠の愛じゃなくてもいい。刹那の愛でもいい』とか『刹那の衝動に身を任せてしまいそうな自分』とか『永遠のときの中であなたと出会えた奇跡』みたいなことを書いたんだと思います。

 

 ああ、真夜中の魔力、恐るべし。人に黒歴史的ポエムを書かせる魔力。本当に恐ろしい。今だってときどき変なポエムが頭に浮かぶときあるし。でも、それを紙に書いたりなど、記録として残すようなことはしない。ぜったいに。

 

たぶん、西片くんも変なポエムとか頭に浮かんじゃうタイプだと思う。少女マンガ好きだし、間違いなく浮かんじゃタイプだと思う。だから消しゴムに真夜中の魔力にやられて好きな女子の名前書いてしまったんじゃないかと思ってしまったんだと思う。

 

ああ、真夜中の魔力怖い!怖いよ!

 

消しゴムいたずらをされた西片くん。彼は高木さんがトイレに行っている隙にいたずらをしようとします。

 

『目には目を。歯には歯を。消しゴムいたずらには消しゴムいたずらを』

 

と西片くんが思ったかどうかはわかりませんが、西片くんは高木さんの消しゴムにいたずらしようと考えました。

 

授業中、高木さんは手をあげて、「先生トイレ行ってきていいですか?」と言って、教室を出て行ってしまう。

 

西片くんは高木さんの消しゴムを見て、いたずらを思いつく。

 

『高木さんの消しゴムに男子の名前を書く』といういたずらだった。

 

西片くんはそのいたずらを実行に移す。まず高木さんの机の上の消しゴムを手に取った。手に取り、消しゴムをカバーからゆっくりと引き抜く。引き抜いている途中、西片くんは消しゴムに文字が書いてあることに気づく。

 

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西片『もう(誰かの名前が)書いてある!?』

 

(見たらまずいか。一文字くらいなら)

 

一文字目を見る。

 

 『ろ』だった。ひらがなの『ろ』

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西片くん、大ショック!

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こんな表情を浮かべるくらいにショックを受ける西方くん。

 

これはバレンタインに義理チョコくらいは確実にもらえるだろうと期待していたのに、あるいは本命チョコをもらえるかもしれないと期待していたのに、義理チョコすらもらえなかったときのショックに、このときの西片くんのショックは似ているかもしれない。

 

とにかく、西片くんはショックを受けた。

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俺の名前じゃないなとショックを受ける。西方くんは心のどこかで自分の名前が書かれているかもしれないと期待していたのだ。いつも高木さんが自分をからかってくるのは自分を好きだからではないか。そう思っていたから期待していたのだ。でも現実は甘くなかった。その現実の厳しさにショックを受けてしまったのだ。

 

西方くん(別にぜんぜんショックじゃねえし)

 

と、心の中で言った。でもぜんぜんショックだった。泣きたいくらいショックだった。

 

西片くん(くそ。見てやる。こうなりゃ、全部)

 

そして西片くんは消しゴムをカバーから抜きだし、消しゴムに書かれた名前を見た。

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名前は書かれていなかった。

 

そこにはこう書かれていた。

 

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『ろうかをみろ』と。

 

西片くんは廊下を見る。

 

教室の出入り口に高木さんがいた。笑みを浮かべた高木さんが。

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高木さんのいたずらにまんまとひっかかったことに気づいた西片くん。

 

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西片くん(や、やられたーーーー)

 

ああ、高木さん。さすがです。こんな素敵ないたずらを考えつくなんて。わざわざトイレに行くフリ(たぶんフリだと思う)までしてそのいたずらを実現しようとするなんて素敵すぎます。

 

でも、いたずらだけではなく、恋する乙女の一面も見せてくれるところも素敵です。

 

実は西片くんが見た消しゴム、高木さんの消しゴム。その消しゴムには本当に好きな人の名前が書かれていたんです。

 

はい、これがその証拠です。

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いたずらの後、高木さんが自分の消しゴムを見るシーンです。『西』という文字がそこには書かれています。つまり、『ろうかをみろ』と書かれた面、その裏側の面には『西』という文字のつく好きな男子の名前が書かれていたんです。

 

もちろん、『西』の続きは『方』だと思います。二つの文字をあわせると『西片』だと思います。

 

これは間違いのない推測だと思います。

 

高木さん「大チャンスで二分の一をはずすようじゃね」

 

と高木さんはいたずらの後に西片くんに言いました。この言葉は、つまり、西片くんは高木さんが西片くんを好きだということを知ることができた大チャンスをはずしたという意味だと思います。

 

『消しゴムに好きな男子の名前を書く乙女な部分』と『ろうかみろと消しゴムをいたずらの道具として使う子供っぽい部分』を併せ持った高木さん。

 

 本当に素敵だ。