【漫画】『ゆらぎ荘の幽奈さん』 「元ホームレスの主人公”コガラシ”が女幽霊と同棲!?」  【第一巻・ネタバレ感想その1】

肉体派の霊能力者?

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(出典:ゆらぎ荘の幽奈さん第1巻より)

 

主人公の”冬空 コガラシ”は肉体派の霊能力者(自称)

 

コガラシは生まれたときから霊に取りつかれやすい体質だった。そのせいで周りの人に迷惑をかけてしまい、施設をたらいまわしにされた。デイトレーダーの霊に取りつかれ株に手を出し、借金まみれになった。ホームレスにもなった。

 

霊に取りつかれて酷い人生を送ったコガラシはこれ以上、酷い人生を送らないために霊能者に弟子入りし、霊と戦う術を手に入れた。

 

そんな壮絶な過去を持つ彼が『ゆらぎ荘』という元温泉旅館の下宿人となった。

 

その下宿先の家賃は破格だった。

 

初期費用ゼロ。保証人不要。食費月1万5000円で朝夕の食事つき。温泉も入れる。これだけの好条件で家賃月千円。たったの千円。文字通り破格だ。破格すぎる。(食費込みで月1万6000円)

 

どうしてこんな破格なのか?きっとなにか”いわく”があるに違いない。そう思った読者さんがいると思う。

 

はい。あります。この下宿には”いわく”があります。

 

どんな”いわく”があるのか?

 

出るんです。幽霊が出るんです。だから破格の家賃なんです。

 

かつて”ゆらぎ荘”が温泉旅館としてに賑わっていた頃、露天風呂で学生の遺体が発見されたという。おれ以来、学生の霊が彷徨っているという。

 

肉体派霊能者であるコガラシはそんな霊怖くなかった。怖くなかったからあっさりと”いわくつき”の下宿屋に下宿することにした。

 

そして下宿を始めたコガラシは幽霊に出会ってしまう。出会った場所は温泉。コガラシは温泉に浸かっているときに幽霊と出会ってしまったのだ。

 

幽霊は裸だった。裸の可愛い女性だった。豊満な胸の魅力的な女性だった。

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 (出典:ゆらぎ荘の幽奈さん第1巻より)

 

こんな可愛い女性の幽霊が温泉に浸かっていました。

 

この幽霊の名前は、湯ノ花 幽奈(ゆのはな ゆうな)

 

幽奈ちゃん、かわいいですね。豊満ですね。

 

幽奈ちゃんはコガラシのことなど気にすることなく温泉に浸かっている。別に幽奈ちゃんはビッチでもないし、男の視線を気にしない体質というわけでもない。

 

幽奈ちゃんが悠長に温泉に浸かっているのは”普通の人には自分の姿を見ることができない”という安心感があるからだった。つまり、幽奈ちゃんはコガラシには自分の存在を認識できないと思っているのだ。だから余裕で温泉に浸かっていたのだ。

 

だが、コガラシは普通の人ではなかった。肉体派霊能者(自称)だった。だから幽奈の姿がバッチリ見えていた。裸の幽奈の肉体がバッチリクッキリ見えていた。

 

裸の幽奈を見て、思わず声を上げてしまうコガラシ。それで幽奈はコガラシが自分を認識していることに気づく。

 

幽奈は霊的力?を使ってコガラシを気絶させてしまう。

 

コガラシは自分の力に自信があった。どんな幽霊が出てきてもぶっ飛ばす自信があった。そんな自信家のコガラシにも絶対殴れないものがあった。それは女だった。女だけは殴ることができなかった。理由はわからない。たぶん信念だと思う。女は殴らないという強い信念だと思う。どうしてそんな信念を身に付けたのかはわからないがその信念があるからコガラシは女は殴れないんだと思う。

 

そんな女を殴らないという信念の持ち主が女幽霊の幽奈と出会ってしまった。

 

湯ノ花 幽奈(ゆのはな ゆうな)とコガラシが同棲!?

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(出典:ゆらぎ荘の幽奈さん第1巻より)

 

幽奈「四号室(コガラシの下宿部屋)は生きていたころ私が泊まってたお部屋なんですけど、そのせいか私ここでしか眠れないんです」

 

コガラシ「生前の生活習慣に縛られてるわけか。まあ地縛霊にはよくある話だな」

 というわけで幽奈とコガラシは同じ部屋で暮らすことになる。

 

あっ、布団を二組敷いたのは幽奈ちゃんです。なんと幽奈ちゃんは触りたいものには触れるという特技があるそうです。だから布団を自分で敷くことができるんです。もちろん、お風呂でボディーソープを使って体を洗ったり、誰かの服を脱がしたりすることも可能です。

 

一緒の部屋で暮らし始めたその夜。2人はなかなか眠れなかった。

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(出典:ゆらぎ荘の幽奈さん第1巻より)

 

うん。隣りに可愛い女の子が寝ていると思ったら眠れないよね。衣擦れの音、呼吸音、女の子の匂い。そんな音や匂いが気になって眠れないよね。

 

しかも幽奈ちゃんは浴衣の下には下着しか身に付けていない。そのことを考えたら興奮して眠れるわけがない。

 

コガラシもそんなエッチなことを考えたせいで眠れなった・・・か、どうかはわからないが、とにかくコガラシは眠れなかった。そして幽奈ちゃんも眠れなかった。

 

2人は話を始めた。話の流れの中でコガラシは以下のような話をした。

 

コガラシ「なあ、幽奈。お前の未練ってなんなんだ?」

 

幽奈「未練ですか?」

 

コガラシ「そうだ。化けて出てまでこの世に残りたい理由があるんだろう?」

 

コガラシ「師匠が言っていた。霊としての期間が長いほど悪霊になりやすいって。そのうえ閻魔様に悪霊だって認められちまったら間違えなく地獄行きらしいんだ。いくら温泉好きでも何千年も何万年も釜茹にされんのはイヤだろ?

 

幽奈「ふにゃふにゃのしわしわになっちゃいますよ」

 

コガラシ「だったら手遅れにならないうちに未練を晴らして成仏したほうがいい」

 

幽奈「そうですね」

 

コガラシ「お前、幽霊になってからもう何年も経ってんだろ?なかなか晴らせないような難しい未練なのか?」

 

幽奈は自分がどんな未練を抱いているのかわからなかった。そのせいでどうすれば成仏できるかもわからなかった。

 

でも幽奈は今は成仏したくないと言った。霊能者に襲われたときにそう言った。

 

幽奈「私はまだこの世にいたい。やりたいことも見たいものもまだまだいっぱいあるんです。それにせっかく友達になれたんです。コガラシさんのことだってもっと知りたい」

幽奈はそう言った。そう言った幽奈を霊能者の魔の手?から助けるコガラシ。そしてコガラシは幽奈に言った。「俺がお前の未練を晴らしてやるよ」と。

 

くうーーー。かっこいいな。コガラシ。惚れるわ。こんなかっこいいセリフ言われたら惚れるわ。男の僕でもコガラシに惚れるわ。あっちの趣味に目覚めてもいいかもと思うくらい惚れるわ。

 

というわけでコガラシは幽奈の未練を晴らすという目標を持った。

 

幽奈の未練とはなんなのか?気になりますね。

 

ちなみに今、僕が死んだら確実に地縛霊になると思います。今、むちゃくちゃバニラアイスが食べたい気分だからです。今、死んでしまったらバニラアイスが食べたいという気持ちが未練になってしまいます。その未練のせいで僕は地縛霊になってしまうと思います。

 

アイスを食べられなかったゆえに地縛霊になるなんて僕は嫌です。お断りです。でも今死んでしまったら確実に地縛霊になりそうです。ああ、そんな地縛霊にはなりたくない。

 

なりたくないからアイス買いに行ってきます。