”コミュ症あるある”を紹介します。ちなみに僕は昔、”重度”のコミュ症でした。今は”中度”のコミュ症です。

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”コミュ症あるある”を紹介

あるある1、目をそらしてしまう。

他人と目が合うと目をそらしてしまう。

 

コミュ症の人は自分に自信がありません。そのため街や駅や店などで他人と目が合うと反射的に目をそらしてしまいます。話かけられるのが怖くて目をそらしてしまうのです。

 

コミュ症の人にとって話すことは恐怖です。まず何を話していいかわからない。仮に話せたとしても変な言葉遣いをしてしまったり、変な声を出してしまったり、TPOにふさわしくないリアクションをしてしまったりしてしまうかもしれない。そんなことを考えると話すのが怖くなる。

 

コミュ症は他人と目が合った瞬間にそんな恐怖を抱きます。そのせいで思わず目をそらしてしまうのです。

 

なので街で道を尋ねられたり、職質をされたり、ナンパされたりしたら、コミュ症の人はパニックを起こします。パニックを起こしてテンパってしまいます。

 

あるある2、目を合わせるのが苦手

コミュ症の人は他人と目を合わせるのが苦手です。できれば他人と目を合わせずに人生を送りたいと思っています。

 

でも目を合わせないと相手に失礼なのでコミュ症の人は我慢して相手と目を合わせます。心臓をバクバクさせながら目を合わせ続けます。『ああ、目をそらしたい。そらしたままの状態で会話したい。できるなら早く会話を終わりにしたい』そう思いながら会話を続けます。冷や汗をかきながら会話を続けます。

 

拷問です。コミュ症の人にとって会話は拷問のようなものです。

 

できるなら仲の良い人だけど会話をしていたい。コミュ症の人はそう思っています。コミュ症の症状が酷い人ほどその思いは強くなります。会話の拷問度も高くなります。

 

拷問度が高くなると他人と会話するのが嫌になります。嫌になれば会話を意識的無意識的に避けようとします。実際に避けます。避けるせいで会話力が低下してしまいます。低下しまうせいでますます会話が苦手になります。そのせいでさらに会話を避けるようになります。

 

会話が苦手⇒会話を避ける⇒会話力低下⇒さらに会話が苦手になる⇒さらに会話を避けるようになる⇒さらに会話が苦手になる⇒さらに会話が苦手になる・・・

 

というような悪循環にコミュ症の人は陥ってしまいます。

 

あるある3、挨拶しようとするだけでも緊張する

たとえばコミュ症の人が街で知り合いを見かけます。その知り合いがコミュ症の人に気づきました。

 

その知り合いが近づいてきます。

 

コミュ症の人の心臓の鼓動が早くなっていきます。相手との距離が短くなるにつれ鼓動が早くなっていきます。

 

どきどきどきどきどきどきどきどきどきどきどきどきどきどき

 

ああ、逃げたい。そう思いながらコミュ症の人は相手に近づいていきます。これが夢だったらいいのにと思うこともあります。頬をつねったら痛くない。これは夢だ。そして夢から覚める。みたいな展開になればいいのに、と思うこともあります。

 

「こんにちわ」ってちゃんと言えるかなと不安になることもあります。今は「おはよう」と言ったほうがいいのかな?それとも「こんにちわ」か?と迷うこともあります。迷いすぎると「おはよう」と「こんにちわ」を合体したような挨拶をしてしまいそうになることもあります。たとえば「おはにちわ」とか・・・

 

あるある4、仲が良い人と話すときでも緊張することがある

 コミュ症の人は体調が悪かったり、自信が低下していたり、やる気が低下していたりすると仲が良い人にさえ緊張することがあります。緊張してうまく話せなくなることがあります。目を合わせて話せなくなることがあります。

 

3時間前は楽しく話していたのに今緊張して話している。緊張のせいで言い間違えたり、見当違いなことを言ったり、声が裏返ったりしてしてしまう。「大豆」言おうとしたのに、「だいじゅ」と噛んだりしてしまう。「アニメ」を「アニュメ」、「地球」を「ちきゅん」、「村上春樹」を「村上はりゅき」・・・

 

コミュ症の人には”こういうミス”がよくあります。

 

あるある5、街で知り合いを見かけたら隠れる

コミュ症の人は人見知りです。仲の良い人にさえ緊張することがあるほどの人見知りです。

 

そんな人見知りのコミュ症の人が町で知り合いを見かけたらかなりの確率で隠れます。声をかけたら嫌いな会話をしなければならないからです。

 

その知り合いが仲の良い人であっても隠れることもあります。仲の良い人とさえ話したくないと思うことがコミュ症の人にはあるんです。誰とも話したくないというときがコミュ症の人にはあるんです。

 

そういうときは街で知り合いに会わないことを願ったりしてしまいます。

 

あるある6、電話が苦手

コミュ症の人は会話が苦手。当然、会話しなければならない電話も苦手です。着信があってもできれば出たくないと思います。居留守を使いたいと思います。間違い電話ですぐ切れればいいのにと思います。

 

なんとか電話に出ようします。心臓がどきどきさせながら電話に出ます。このとき「もしもし」と言おうか「ハイ。〇〇です」と言おうかときどき迷うときがあります。ときどき緊張のせいで自分の名前を度忘れすることもあります。自分の名前を噛むこともあります。噛んだ瞬間、電話を切りたくなることもあります。

 

電話の会話中でも噛んだり、言い間違えをしたり、話題が見つからなかったりすると電話を切りたくなります。相手が楽しそうに話していても自分が緊張していたり、シンドさを感じたりしていると電話を切りたくなります。

 

でもコミュ症の人には会話の途中で電話を切る勇気はありません。最後までがんばってシンドさや緊張に耐えながら相手と会話を続けます。

 

電話を終えたあと、安堵と疲労の入り混じったため息が出ます。その場に倒れ込みたくなるほどの疲労感を感じます。電話をしただけなのに10キロマラソンを完走したあとみたいな疲労感を感じます。

 

コミュ症の人にとって電話とはそれくらい重労働なのです。

 

電話するくらいなら1000本ノック受けたほうがマシ。

 

そう思うコミュ症の人もいます。

 

あるある7、いろいろと忘れる

会話の苦手なコミュ症の人は会話をしていない時間が多くなります。自分の話し方を忘れたり、リアクションを忘れたり、笑顔を忘れたりしてしまいます。

 

あれ?私ってどんな話し方してたっけ?こんな話し方してたっけ?あれ?私の声ってこんな声だっけ?

 

自分の話し方に違和感を感じてそんな疑問を抱いてしまうことがあります。

 

笑顔ってどのタイミングで作ればいいんだっけ?笑顔ってどうやって作ればいいんだっけ。筋肉がこわばって上手く作れない。笑顔ってなんのためにするんだっけ?

 

と笑顔の意味がわからなくなることもあります。

 

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以上の7つがコミュ症の”あるある”です。他にも”あるある”が見つかったとき追記したいと思います。