【アニメ】『天使の3P!(スリーピース)』名言・珍言集 「うちの潤を傷ものにしてくれるとはいい度胸ね」「いつもそう呼んでるでしょ?にいさん」など。

桜花「ねえ、そこ空けてもらっていいかな?」

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第1話より

 トイレの手洗いを塞いて会話をする女子生徒X2に対して鳥海桜花が言ったセリフ。

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この状況で「そこ空けてくれ」とはなかなか言えないものだ。チキンの僕にはぜったい言えないセリフだ。桜花ちゃんすごい。かっこいい。可愛いのに男前。

 

希美「うちの潤を傷ものにしてくれるとはいい度胸ね」

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第1話より

貫井 響がはじめて潤たちに会ったとき、潤は緊張してうまく話すことができなかった。それを見ていた希美が上記のセリフを言った。

 

希美「子どもだからって馬鹿にしてたら痛い目に遭うんだから」

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第1話より

初対面のとき、貫井響を見た希美は「若い」と言った。「若いってそれはこっちのセリフのような」と貫井響は言った。そのあと希美が上記のセリフを言ったのだ。

 

子どもだからって大人が馬鹿にしてたら警察に捕まってしまう場合があるからね。子ども恐い。僕は別にロリコンじゃないけど、子どもが近くにいると緊張する。他人に変質者と間違われるんじゃないかと思って。そして通報されるんじゃないかと思って。そこにパトカーでも通ったらパニックに陥る自信がある。

 

希美「ダメよ。まだ話は終わってないんだから。もし逃げたら変なことされそうになったって泣きながら叫ぶわよ」

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第1話より

初対面のとき、貫井響は逃げようとした。この3人に関わっていたら犯罪者と間違われると思って。そんな貫井響に希美が上記のセリフを言ったのだ。

 

この脅しは反則ですよ。希美ちゃん。この脅しをされたら逃げたくても逃げられなくなる。警察に捕まるのが恐くて逃げられなくなる。警察は痴漢冤罪を作るのが得意だから恐い。だからこの脅しをされたらチキンの男はぜったいに逃げられなくなる。僕だったらぜったいに逃げられない。

 

そして貫井響も逃げられなかった。

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しぶしぶ3人の小学生についていく貫井響。貫井響が連行された場所リトルウィングという児童養護施設だった。3人はこの養護施設の被養護者だったのだ。

 

潤「そんなことありません。私、大好きなんです。響さんの曲。すごくメロディーが優しくて、頭をなででもらったときみたいにポワポワって安心するんです」

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第2話より

ライブを開きたいと小学生3人が言ったとき、貫井響は「僕の曲じゃ誰も聞きになんてこないと思う」と言った。そのとき、潤が上記のセリフを言ったのだ。

 

良いだね。潤ちゃんは。その場にいたらぎゅっと抱きしめてしまったかもしれない。そして僕は警察に捕まる。ああ、その未来が頭に浮かんだよ。リアルに。

 

希美「か、かわいいのが魅力」

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第2話より

小学生3人が作ったライブ告知チラシを見て貫井響は「みんなの魅力が伝わらないような」と言った。そのあと希美は上記のセリフを言ったのだ。

 

くるみ「いつもそう呼んでるでしょ?にいさん」

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第3話より

 街中でライブ告知のチラシを配っていた小学生3人と貫井響。チラシ配りの休憩中、4人は公園のベンチに座って休んでいた。その場面を偶然通りかかった貫井響の妹”くるみ”に目撃されてしまう。くるみは4人に近づいた。

 

3人の小学生はくるみのクラスメートだった。くるみは普段は響のことを”おにいちゃん”と呼んでいるが、3人の前で”おにいちゃん”と呼ぶのは恥ずかしくて”にいさん”と呼んだ。「えっ?にいさん?」と響は普段と違う呼び方に当惑する。そんなデリカシーのない兄に対してくるみは上記のセリフを言った。とても恐い顔で。

 

状況によって相手の呼び方を変えることってあるよね。

 

僕には幼馴染の女の子がいたけど、あるとき「気安く名前で呼ばないでくれる。○○さんと呼ぶように」と言われたことがある。まあ、幼馴染と言ってもそれほど仲良かったわけではないので傷つくことはなかったけど、めんどくさいなとは思った。でも、○○さんと呼ばないとさらに面倒なことになる気がしたので彼女の要求に従った。

 

ホント、めんどくさいよね。状況や立場によって呼び方を変えなくてはいけないのって。できれば全員、呼び捨てでOKという法律を制定してほしいと思う。

 

くるみ「お兄ちゃんは結婚禁止の特別ルールだからね」

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第3話より

自分のクラスメートと公園で楽しそうにしていた兄にご立腹のくるみ。くるみは兄に自分と遊ぶことを強制。遊びは人生ゲーム。その人生ゲームを始めたときにくるみは上記のセリフを言ったのだ。

 

結婚禁止って。どんだけくるみちゃんは兄のことが好きなんだ。まあ、小学5年生で兄といっしょにお風呂に入れるんだからかなりのブラコンだよね。

 

ああそういえば小学生の頃、僕はシスコンだったな。近所の綺麗な高校生のお姉さんが好きだった。この女性が僕の本当の姉だったらいいのにと本気で思っていたっけな。

 

響「とにかくやれるだけ歩いてみればいいさ。出会うそのたび喪失を予感しても、とにかく生きてみて、感情を色づけて、世界はこんなに素敵だよって吼えてみたい!」

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第3話より

中学生時代、貫井響が授業中に読んだ自作の詩だった。この詩を読んだことでクラスメートに馬鹿にされるようになる。それが原因で学校に通えなくなってしまう。

 

もし、僕が貫井響と同じクラスに在籍していたとしたら間違えなく僕も貫井響を馬鹿にする側になっていたと思う。「男のくせに青臭いポエムなんて書いてんじゃねーよ」とか言ってからかったと思う。昔の僕はそういう人間だった。運良く僕の周りにはポエムを書くような奴がいなかったからそういう嫌がらせをせずにすんだ。

 

ああ、昔の僕が今の僕を見たら、間違えなく軽蔑したと思う。「このオタクが!キモイわ!」と馬鹿にしたと思う。ああ昔の僕はなんてデリカシーのない男だったんだろう。デリカシーないし、暴力的だし。なんかむかついてきた。ああ、昔の自分を殴りたい!

 

くるみ「自分の作ったらオカズ余っちゃって。それでついでにお兄ちゃんのぶんも用意しただけだから」

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第3話より

 兄のぶんのお弁当を作ったときに言ったセリフ。

 

ツンデレな妹・・・ほしいな。だれか妹を僕にください。

 

桜花「私、中一になってすぐ転校してきたじゃん。あの頃からリトルウィングで暮らしはじめたの。ちっちゃいときから施設には入ってたんだけど、そこがいろいろあってなくなっちゃってさ。
あっ、違うの。別にそんな重いことじゃないの。少なくとも私自身はそう思ってる。昔の施設もいいとこだったし、リトルウィングでの生活楽しいし、マスターあほだけど優しいし、妹たち可愛いし、だけど周りは勝手に決めてかかるんだよね。普通と違うことをからかわれたり、同情されたり、普通でいたいのに周りが普通でいさせてくれなかった。
で、転校したときがチャンスだと思っていろいろ隠すようになったの。制服着崩して、ちょっと遊んでるみたいに見せて武装したわけ。おかげでたまに酷いこと言われたり、先生に叱られたりしたけど、効果はてきめんだったよ。中学の三年間、同情だけは一度もされてない自信ある。本当はああいう格好、あんまり好きじゃないんだけどね。
って言ってもこういう服が好きってわけじゃないから。このお店にしたの自給で選んだだけだから」

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第3話より

貫井響にバイトの制服姿を見られた桜花。桜花は言い訳をするみたいに上記の話を始めたのだ。

 

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これが桜花ちゃんのバイト姿。かわいい!バイトはパン屋さんでの店員のようだ。こんな可愛い娘がいるパン屋さんなら毎日通うね。

 

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ちなみにこれが桜花ちゃんがあんまり好きじゃないと言った制服姿。同情されないためにこんな遊んでるふうの着崩した格好をしていたのだ。

 

桜花「普通でいたいのに周りが普通でいさせてくれなかった」

 

このセリフは考えさせられた。確かに施設に入っている子どもを普通の子どもと同じ目で見れない人は多いと思う。僕もその1人だと思う。どうしても同情の目で見てしまう。障害者を同情の目で見てしまうように。

 

でも、それは仕方のないことだ。普通の人にとって、そういう施設出身者や障害者は非日常的な存在なのだから。自分の周りに当たり前に存在しているわけではないのだから。だからどうしても特別な目で彼らを見てしまう。悪いことだとはわかっても。

 

だから特別な目で見てしまうのはしかたないことだと思う。でもそういう非日常的存在の人を差別することはダメだ。差別し、馬鹿にしたり、無視したりするのはダメだ。絶対に。

 

特別視はしてもいい。でも差別だけはしてはいけない。そう僕は思っている。