一度にたくさんの水を飲むのは体に悪い! 「体に良い水の飲み方」を8つ紹介

以下の動画は、「人間の体内の水分量」「水を毎日飲まなければいけない理由」「水を飲まないと何が起こるのか」などを解説した動画である。

 

以下、動画に登場する情報を列挙

・人間の体は平均して55~60%が水分でできている。

 

・生まれたての赤ん坊の場合、体の75%が水分で構成されている。

 

・人間は、1歳を迎える頃には、体内に含まれる水分が65%ほどに減少してしまう。

 

・人間の体内では、水は血液だけでなく、臓器にも含まれている。

 

・脳や心臓は4分の3が水分でできていて、これはバナナに含まれる水分とほぼ同量。

 

・ 肺の水分量は、リンゴとほぼ同じ83%。

 

以上のように人の体の半分以上は水分で構成されていると言っても過言ではないくらい人の体の中には水分が存在している。

 

そんな大量の水分を必要とする人間の体に効果的に水分補給をする方法を今回は紹介したいと思う。

 

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「体に良い水の飲み方」を8つ紹介

1、一日にコップ一杯を6~8回

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●一日の水分補給量の目安

約1.5リットル。

 

●理想的な水の飲み方

大体30分おきにコップに半分くらい飲むのが理想的

 

でも、現代人は忙しい人が多いので、30分おきに水を飲むのは困難な場合が多い。30分ごとに水を飲むことが困難な人は以下の方法をおすすめする。

 

●忙しい人用の水の飲み方

1回コップ1杯程度の量の水を1日に6~8回飲む。

 

この図を飲み方の参考にしてほしい。

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出典:理想的な水の飲み方

 

2、一度にたくさん飲んじゃダメ

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腎臓がもっている利尿速度を超える水分摂取をすると、水分過剰で低ナトリウム血症になってしまう。これはいわゆる水中毒と呼ばれるもので、血液が薄まってしまい、疲労感を感じたり、頭痛や嘔吐を引き起こしたり、極端な場合は呼吸困難になったり、命を落とすこともある。

 

一度に飲む水分の量は200~250ml程度にしておこう

「少量をこまめに飲む」 これが基本。

 

こまめに回数を多く水を飲むことで体が水分不足を感じることがなくなり、新陳代謝も活発に働くようになる。

 

注意!

体重の2%の水分を失うと軽い脱水症状に陥り、動作反応の低下や食欲喪失などの症状があらわれる。

 

3、飲む水分の温度

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夏場などは、冷たい水がおいしくて飲みやすいと思う人が多いと思う。でも冷たい水の飲みすぎは体に良くない。冷たい水ばかり飲み過ぎると体が冷えてしまったり、胃腸に負担がかかったりしてしまうからだ。冷やし過ぎは体調不良の原因になる場合があるので、冷たい水の飲みすぎには注意しよう。

 

水には温度によって以下のような特徴がある。

「冷たい飲み物」 素早く吸収されるけど胃腸に負担がかかる。
「常温の飲み物」 胃腸に負担をかけずに吸収される。
「温かい飲み物」 ゆっくり吸収されるので胃腸への負担が少ない。

 

特徴を理解して目的に合わせて温度を調節するのもよい

例えば、夏の暑い日に汗をたくさんかいたり、火照った体を冷やすなら冷たい飲み物がよい。冷房の効いた部屋にいて、定期的な水分補給として飲むならあまり冷た過ぎない水の方がよい。運動の時には、5℃~15℃の冷たすぎないくらいの飲み物がよい。

 

4、寝る前と起きた時にコップ1杯の水

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睡眠中、人は自分で感じている以上の汗をかく。睡眠中に失われる水分量は500ml~1000ml。これだけの水分量が減ると起床時には体は渇き、血液は濁った状態になってしまう。血の濁りが酷くなると脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まる。

 

夜寝る前にコップ1杯の水を飲む習慣を身につけておけば起床時の喉の渇きや血液の濁りを軽減することができる。脳梗塞や心筋梗塞のリスクの軽減することができる。

 

夜中にトイレに起きるのが嫌で水分摂取を減らす人がいるが、それは体調を悪くしたり、病気になったりするリスクを高めるので、やめたほういい。

 

●朝起きたらコップ1杯の水を飲もう

就寝中に汗で放出された水分を補給するために朝起きたらコップ1杯の水を飲む習慣を身につけよう。

 

5、運動時はしっかり飲もう

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昔は運動中は水分を補給してはいけないと言われた。だが、これは大きな間違い。運動中も水分の補給はこまめにしよう。

 

重要なことは、「のどの渇きを感じた時点ですでに脱水は始まっている」ということだ。できれば運動を始める前にある程度の水分を摂取しておいて、運動中ものどの渇きを感じないうちに意識的に水を飲むように心がけよう。

 

また1時間以上のランニングなど、激しい運動するときには水分だけでなく、ミネラルも補給した方がよい。スポーツドリンクなどを利用すれば、ミネラルを効率よく補給できる。

 

注意!スポーツドリンクの糖分

一般的なスポーツドリンクに含まれる糖分の量は500mlのペットボトル1本でおよそ20~30g。これは、スティックシュガー10本分、角砂糖なら8個分の量に相当する。かなりの糖分量だ。


さらにスポーツドリンクには多量の甘味料が含まれているものが多い。甘味料は「アスパルテーム」や「スクラロース」といった人工甘味料が主流。これらの人工甘味料には肥満や糖尿病、心臓発作、偏頭痛などの副作用を引き起こす危険性があると言われている。

 

参考引用:効果は?スポーツドリンクを特長と成分で比較 

 

6、お風呂の前に水を飲もう

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お風呂の前に水を飲んでおくことをおすすめする。お風呂では大量の汗をかくからだ。お風呂で大量の汗をにかくと、体内の水分が減少して、血液がネバネバになり、「血栓」ができやすくなったりする。

 

7、水分を摂るタイミングは汗をかく前後

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残念ながら、人の体はダムのように水分を上手く溜めておくことはできない。まめに摂って、まめに排泄するサイクルがあって、初めてむくみやセルライトができにくくなる。なので、まずは睡眠前後・入浴前後・スポーツ前後など汗をかく前後に、気を付けて摂るように心がけよう。

 

また、冬の時期は空気の乾燥のせいで、汗を激しくかかなくても体内の水分が減ることがあるので、汗をかいた自覚がなくても、まめに水分補給をするように心がけよう。

 

8、食事中より食事前に水を飲もう

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食事中に水分を多く摂ると、胃酸が薄まる。消化酵素も薄まり、胃であまり消化できなかった食べ物が小腸に運ばれる。未消化の食事を分解するべく、小腸でもたくさんの酵素が使われる。結果、酵素が足りない体となり、痩せにくい体になってしまう。食べるものの種類によっても変わってくるが、できたら食事の30分前までには水分摂取を終えていることをオススメする。

 

●食事中の水分は、眠気の原因となる

上記で説明したとおり、食事中に水を飲むと消化器官の負担が増える。消化器官の負担が増えるとその負担によって疲労やストレスが溜まり、眠気に襲われてしまう場合があると言われている。

 

また食べ物を飲み込むとき、水分に頼ってしまうと物の咀嚼回数が減ってしまうことも、消化器官に負担をかけてしまう原因となる。口の中に入れた食べ物を細かく噛み砕く前に飲み込んでしまうから胃腸への負担が大きくなってしまうのだ。