最近やたら眠い。「ナルコレプシーなんじゃね?」と友人Aは言った。心配になった僕はナルコレプシーについて調べてみることにした。

最近、やたら眠い。
本当に眠い。
何をしていても眠気を感じる。

 

ブログを書いていても眠気を感じるし、ゲームをしていても眠気を感じるし、ゴハンを食べていても眠気を感じるし、夜更かしをしていても眠気を感じるし、仕事をしていても眠気を感じる。

 

僕はそのことを友人Aに話した。

 

「それ、ナルコレプシーなんじゃね?」と友人Aは言った。

 

ナルコレプシー・・・

 

その言葉を僕は知っていた。でも、その言葉の意味を正確には知らなかった。友人Aも詳しくは知らなかった。たまたまテレビでその言葉を知ったらしい。

 

友人Aが知っていることは常に強烈な眠気を感じて、実際に眠ってしまうということくらいだった。僕もそれくらいしか知らなかった。

 

ナルコレプシー・・・その言葉が頭に残り続けた。その言葉の正確な意味を知りたかった。そもそもナルコレプシーという睡眠障害?が存在するのかも知りたかった。

 

眠気だけではなく、知りたい病にも苛まれることになった僕はせめて知りたい病を鎮めるためにナルコレプシーについて調べてみることにした。

 

 

 ナルコレプシーとは?

ナルコレプシー (narcolepsy) とは、日中において場所や状況を選ばず起こる強い眠気の発作を主な症状とする脳疾患(睡眠障害)である。自発的に覚醒を維持する能力、およびレム睡眠を調節する機能の両者が阻害される。

引用:ナルコレプシー - Wikipedia 

 

ナルコレプシーは 脳疾患だそうだ。脳疾患・・・マジか。

 

自発的に覚醒を維持する能力、およびレム睡眠を調節する機能の両者が阻害される。

 

つまり、目が覚めている状態を維持する能力と睡眠をコントロールする能力が低下しているということか。脳疾患のせいで・・・

 

なんか話がやばい方向に進んでいる気がする。嫌な予感がする。

 

本当に脳疾患なのか?他のサイトで調べてみよう。

 

ナルコレプシーの原因は?

ナルコレプシーの病因として特定されているものには、オレキシンの欠乏がある。オレキシンは視床下部から分泌される神経伝達物質で、1998年に櫻井武(現・筑波大学医学医療系教授)と柳沢正史(当時・テキサス大学サウスウェスタン医学センター教授、現・筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構教授)らのグループによって発見された 。

 

オレキシン遺伝子を破壊したマウスにはナルコレプシー症状が現れることが明らかになっている 。また、任意のヒトのナルコレプシー患者においても視床下部のオレキシンを作る神経細胞が消滅していることが明らかにされている。さらに、オレキシン神経細胞を破壊し人為的にナルコレプシーを引き起こしたマウスに、オレキシン遺伝子を導入したり、脳内にオレキシンを投与することでナルコレプシー症状が改善されることも明らかにされた 。

 

神経ペプチドの一つ『オレキシン』は食欲を抑える物質として知られている一方で、視床下部を刺激し、人の覚醒を促すことが分かっています。事実、ナルコレプシー患者の約90%は、このオレキシンが不足しているという報告があります。

 

オレキシンは覚醒レベルの維持、睡眠・覚醒状態の適切な維持・制御に重要な役割を持っている。ナルコレプシーは、オレキシンの欠損に基づく症状である。

 

他に、ナルコレプシーの病因として関連性が注目されているものには、HLAとの関連性がある。人のナルコレプシーにおいては、HLA-DR2がほぼ全例で陽性であるという調査結果が1983年に発表された。また、日本人のナルコレプシー患者の間では、ほぼ全例においてHLA-DQ1も陽性であるという調査結果がある。但し、日本国外、とくに黒人においてはDR2陰性の患者も多く存在するという。これらのことから、ナルコレプシーが自己免疫疾患である可能性が示唆されているが、2012年現在、証明はされていない。

 

2012年現在、ヒトのナルコレプシーは、オレキシン神経が自己免疫疾患を理由として後天的に損傷を受けたことに伴う神経伝達障害であるとする仮説が有力とされている。

引用:ナルコレプシー - Wikipedia 

引用:世界で日本人に最も多い過眠症『ナルコレプシー』とは|安眠メイク 

 

オレキシンの不足がナルコレプシーの原因のひとつらしい。

 

マウスがオレキシンの不足になるとナルコレプシー症状が現れた。人もオレキシンの不足になるとナルコレプシー症状が現れた。ナルコレプシーを引き起こしたマウスの脳内にオレキシンを投与するとナルコレプシー症状が改善された。それが実験によって明らかになっているそうだ。

 

実験で明らかになっているということは、オレキシンの不足がナルコレプシーの原因となることが科学的に証明されているということだ。

 

オレキシンの不足がナルコレプシーの原因という説を信じてもいいようだ。

 

オレキシンは覚醒レベルの維持、睡眠・覚醒状態の適切な維持・制御に重要な役割を持っているそうだ。つまり、オレキシンが不足すると目を覚まし続けていることが困難となり、安定した睡眠の維持も困難となるということらしい。

 

オレキシンは脳内の視床下部から分泌される神経伝達物質だそうだ。脳内にある視床下部から分泌される物質がオレキシン。そのオレキシンが不足するとナルコレプシーの症状が現われる。つまり、脳内にある視床下部がなんらかの理由でオレキシンを正常に分泌できなくなった結果、ナルコレプシーの症状が現われたということになる。

 

脳内にある視床下部がなんらかの理由でオレキシンを正常に分泌できなくなった・・・どうやらナルコレプシーの原因が脳疾患という説が現実味を帯びてきたようだ。

 

なぜ脳内にある視床下部がなんらかの理由でオレキシンを正常に分泌できなくなってしまうのか?残念ながらその答えはどのサイトを探しても見つからなかった。まだ、科学的に証明されてないようだ。

 

わかっているのは、オレキシンがナルコレプシーの原因ということだけらしい。

 

ほかにもナルコレプシーの原因が自己免疫疾患だという説があるがこれも証明されていないようだ。

 

謎が多すぎるな。ナルコレプシー。他にも違う原因があるのだろうか?たとえば脳の視床下部以外の脳の部位がなんらかの理由で正常な働きができなくなったとか・・・わからない。

 

ナルコレプシーは遺伝が関係しているとも言われている。だがナルコレプシー患者を親に持つ一卵性双生児が二人とも発症する確率は30%だそうだ。30%では必ずしも遺伝がナルコレプシーを発症させる証拠にはならない。もちろん、ナルコレプシー遺伝説を完全に否定できる数字でもない。ある程度は遺伝の要素のナルコレプシーに関与しているだろう。だが、どの程度関与しているかはわからない。

 

まったくナルコレプシーはわからないことだらけだ。わからないことを考えていてもしかたないので、わかっていることを書いていきたいと思う。

 

ナルコレプシーの症状 

1、強烈な眠気

強烈な眠気。起きてるのが耐え難い眠気。そういう眠気を頻繁に感じる。

 

●僕の意見

僕も強烈な眠気を感じるし、頻度も多い。

 

2、睡眠発作

仕事中、勉強中、運転中、会議中、試験中、会話中など、あらゆる場面で突然、眠りに落ちてしまうという症状。この症状は緊張状態でも現われるそうだ。つまり、どんな場面でもどんな精神状態でもどんな肉体状態でも現われる可能性のある症状らしい。

 

この症状で眠りに落ちたときの平均睡眠時間は5分~30分と短いのが特徴。

 

目覚めた直後は頭がすっきりとしていますが、2時間も経つ頃にはまた強烈な眠気に襲われることが多い。

 

●僕の意見

仕事中、会話中などに一瞬意識を失うことはあるが、5分以上も意識を失っていることはないな。

 

3、情動性脱力発作(カタプレキシー)

笑ったり驚いたりなど喜怒哀楽で強く感情が動いた時に脱力する症状。この発作自体が病気とされることもある。だが、過眠症と併発するのはナルコレプシーの場合のみ。

 

発作の症状には個人差がある。軽い脱力感を感じる程度から、全身から力が抜けてその場に崩れ落ちてしまうまでと症状の幅は広い。


発作の時間は、長くても数分。その間、意識はしっかりしており、周りの状況を理解する事が出来る。

 

中にはこの脱力症状を起こさないナルコレプシー患者も存在する。

 

●僕の意見

笑ったあと、会話をしたあとに脱力感を感じることがある。でも、この症状は今に始まったことではない。10代の頃からある症状だ。

 

4、金縛り

睡眠麻痺と呼ばれる症状。
通常の睡眠時は、脳が休む「ノンレム睡眠」と体が休む「レム睡眠」が周期的に繰り返され、レム睡眠時に意識があると、金縛りを体験する事になる。

 

ナルコレプシー患者は、眠りが深くなってから訪れるレム睡眠が、寝入った直後のまだ眠りの浅い時に訪れる。 その為、通常の睡眠よりも意識が残りやすく、したがって多くの場合に金縛りを体験する。

 

●僕の意見

たまに金縛りに襲われることがある。

 

金縛りにあったとき自分の体の上に何かがいるようか感じがするときがある。僕の金縛りは霊的なものが原因なのだろうか・・・病院よりお払いに行ったほうがいいのだろうか。

 

5、悪夢

入眠時幻覚とも言われている。
多くは金縛りと同時に体験する事となり、『悪夢』と言われるように現実と見分けのつかない状況で、極めて恐ろしい体験をすることになる。

 

●僕の意見

悪夢も時々見るな。
酷い悪夢を。
最近見た夢は、
何者かに惨殺される夢だった。
その何者が誰なのかは覚えていない。
僕の知っている誰かだったような気はするのだが・・・

 

引用参考:世界で日本人に最も多い過眠症『ナルコレプシー』とは|安眠メイク 

 

日本人の罹患率

患者数は日本国内においておよそ2000人前後(2009年12月現在)であるが、決して珍しい病気ではない。日本では600人に1人程度(0.16%)は罹患していると想定されている。

引用:ナルコレプシー - Wikipedia 

 

●発症年齢

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出典ナルコレプシーQ&A

 

発症年齢は、10代から20代前半に集中しており、特に14~16歳に多い。

 

治療法

根治的治療方法はないそうだ。対症療法が主な治療法だそうだ。

 

主な対症療法は薬物療法。薬物療法によって、夜の眠りを安定させ、さらに精神賦活剤を朝と昼に服用することにより、日中の居眠りをほとんどなくすことが出来るそうだ。

 

さらに薬物治療と平行して、生活習慣の改善も行うそうだ。生活習慣を改善することによって薬の量を減らしていくことができるそうだ。

 

 ナルコレプシーが疑われるときの病院選び

間違った診断により適切でない睡眠薬を服用すると、ナルコレプシーの症状が悪化する可能性があるそうだ。ナルコレプシーを正しく診断してもらうためには、睡眠を専門としている医療機関や医師を受診する必要があるそうだ。

 

以下のサイトにはナルコレプシーを検査・治療してくれる病院(全国各地にある200以上病院)が記載されている。興味を持った方はアクセスしてみていただきたい。

 

睡眠障害 専門病院睡眠障害 専門病院 

 

 まとめ

結論から言うと僕はナルコレプシーではないと思う。突然、眠りに落ちて5分以上も目を覚まさないということもないし、金縛りになる回数は少ないし(霊的なものが原因かもしれないし)、悪夢もそれほど見ない。

 

うん。どう考えてもナルコレプシーではないと思う。

 

結論も出たことだし、僕のナルコレプシーについての調査を終了したいと思います。最後まで読んでくれた方、ありがとう。そしてさようなら。ナルコレプシーには気をつけてね。