時にはナルシストになることも必要 自己批判・否定ばかりでは疲れてしまうから

f:id:kanifkdlljdl:20170101193808j:plain

ナルシシズムあるいは自己愛とは、自己を愛し、自己を性的な対象とみなす状態を言う。転じて「自己陶酔」「うぬぼれ」といった意味で使われることもある。語源はギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスが水面に映る自らの姿に恋をしたというエピソードに由来している。ナルシシズムを呈する人をナルシシストと言うが、日本においてはナルシストという言葉で浸透している。

ナルシシズム - Wikipedia 

 

ナルシストは気持ち悪いというネガティブなイメージを持っている人が多い。

 

たぶん、自分の容姿の美しさによっているというイメージがあるからだろう。

 

確かに鏡に映る自分を見て「かっこいい」と自画自賛する男性、街中にあるショウウインドウに写る自分を見て「美しい」と自画自賛する女性を想像すると良い印象を持つことはできない。僕自身も良い印象を持つことはできない。

 

でも、別に悪いことではないと僕は思う。良い印象は持てないけど、悪いことではないと思う。

 

別に自分がかっこいいとか可愛いとか美しいとか自画自賛することで、誰かに迷惑かけるわけでもないし、モラルを著しく侵害するわけでもないし、犯罪行為と思われ警察に通報されるわけでもない。

 

だからナルシスティックな行動をするのは悪いことではないと思う。

 

それなのに多くの人がナルシスティックな行動を嫌悪している。

 

それはモッタエないことだと思う。

 

せっかくナルシスティックな行為という自己満足行為があるのに、使わないのはモッタエないことだと思う。自分をいいところを見つけ、称え、満足する。これはずばらしい行為だと僕は思う。自分の自己評価を自分で上げることができる素晴らしい行為だと思う。自給自足で生きている農家のように素晴らしい生き方だと思う。

 

それなのにこんな素晴らしいナルシスティックな行為を嫌悪して、その行為を封印してしまっている。これは非常にモッタエないことだと思う。

 

僕はもちろんナルシスティックな行為を使いまくってる。「今日の僕かっこいい」「髪型決まってる」「肌ツヤがいい」「美味しい卵焼きが焼けた僕は素敵だ」という感じで使いまくっている。そういう自分を楽しんでいる。

 

以前の僕は自己批判・自己否定ばかりしている超ネガティブ人間だった。そういう生き方をしていた僕はいつもつまらない気持ちで生きていた。いつも自分に自信のなさに悩まされていた。どれだけ努力しても満足できる自分にはなれなかった。いつも自分に対する不満ばかりが心の中になった。そんな自分をいつも自己批判・否定していた。そういう生き方はすごく疲れる。いつも疲れていた。生きてるのがメンドクサイと思うくらい疲れていた。

 

疲れが溜まれば感情的に不安定になる。いつも怒っていたり、イラついていたり、憂鬱になったり、泣きたくなったりしていた。やがてうつ状態が長く続くようになった。その状態は本当に辛かった。仕事を続けるのが難しいくらいシンドイ状態だった。

 

僕は病院に通うようになった。通うようになって自分の間違いにいろいろ気づくことができた。そのひとつに自分を褒めることを忘れていたことがあった。

 

自分を褒める。それは多くの人が嫌悪するナルシスト行為だった。

 

でもある人が僕にこう言った。「ナルシストで何が悪い?ナルシスト気質は誰の中にもある気質だ。それを否定するのは人間を否定するのと同じことだ」

 

正確にそういう言葉を口にしたわけではない。でもその人が言いたいことはそういう意味の言葉だった。

 

その言葉を聞いてもはじめのうちはピンとこなかった。でも、ためしに自画自賛を繰り返しているうちに楽しいと感じるようになった。そういう経験を繰り返しているうちにその人が言った言葉は本当だと思うようになった。

 

今ではその人に感謝している。

 

僕は思う。今、うつ病などの精神疾患に苦しむ人が多いのは人の中になるナルシスト気質を我慢しているからではないかと。誰の中にも自然に備わっているナルシスト気質を封印しているから精神疾患に悩み人が多いのではないかと。

 

これは僕の推測だ。真実ではないかもしれない。でも、僕のこの推測は間違っていないと思っている。

 

もし、この記事を読んで僕の推測を信じてくれた人がいたら今日からナルシスト行為を始めてほしい。

 

そうすれば自分を褒める楽しさを感じることができるようになるかもしれない。


誰の中にも他人に認められたいという願望はある。でもその願望を満たすのは難しい。でも、ナルシスト的な自己承認は簡単にできる。

 

自分で自分を褒めるナルシスト行動。

 

この行動がラジオ体操みたいに普及すればいいのに。

 

そう思う気持ちが僕の中にある。

 

そうなればうつ病や精神疾患や劣等感に苛まれる人を減らせるのではないかと思う僕がいる。

 

この思いは僕の妄想なのだろうか?

 

妄想ではない気がする。

 

鏡に映った全裸の自分を見て「かっこいい」と自画自賛する人が増えれば、きっとうつ病や精神疾患になる人の数を減らすことができると思う。自己批判や自己否定に苦しむ人の数も減らすことができると思う。

 

僕はかなり本気でそう思っている。